自分が大事にしていることや自分軸を再認識できました。

キャリアコンサルティングを受けるキッカケは何でしたか？: 初めて受けたキャリアコンサルティング。キッカケは出産でした。育休中にふと「私はこれから何をしたいのか、どういうキャリアを歩みたいのか、戻る場所はあるのか、子育てとのバランスは？」と仕事を続けるのかどうか含めいろいろと悩んでいました。
このモヤモヤしている気持ちを抱えたまま産休育休から復帰するのは辛いなと思い、職場の方や友達に相談しようかとも考えましたが、第三者かつプロに話してみて整理しようと思い「ワタシゴトLab」に相談しました。
実際にカウンセリングを受けてみてどうでしたか？: まず受けてみて思ったこと、それは自分の言葉で話すうちに、自分でも気づかなかった自分を知ることができたことです。言葉にして、誰かに話す中で私はこう思ってたんだと自分でもびっくりする気付きがありました。
また過去を振り返って、自分にとってのターニングポイントやモチベーションの変化する要素に共通事項があることや、仕事をするうえで大事にしていること、軸が実はあったことが分かりました。
もう一つは、自分が持つ価値や強みを整理できたことです。自分が休んでいても仕事は回るし、戻る場所はあるのかなとネガティブに考えていましたが、確かに仕事は回るけど、その仕事に自分が持つスキルや強みという付加価値をつけることが大事なんじゃないかと少しポジティブに捉えることができました。
カウンセリングの時間中はほとんど自分がお話ししていましたが、要所要所でコンサルタントの方が、「どうしてそう思ったのか、そういう風に思えるのはこの出来事がキッカケなのかな」といった気持ちや考え、出来事を深掘ってくれたからだと思います。
カウンセリング後に何か気付きや変化はありましたか？: 自分が大事にしていることや軸は、出産・育児というライフイベントを経て、ライフスタイルが変わっても、変化していないということを実感しています。自分を知ることができたことで、それを上司にも面談等で伝えることができるようになりました。
カウンセリングを受ければすぐに大きな変化があるというのではなく、仕事をしている中でふとしたタイミングで、私はやっぱりこれが大事なんだなとか同僚も私の強みはここだと思ってくれてるんだなとか、気付くことが増えました。
これからも悩みは尽きないと思いますが、自分を知ることができたので自分らしく働いていきたいと思います。また仕事内容が変わった時、異動になった時、ライブイベントがあった時など節目節目でまたコンサルティングを受けたいなと思います。
: ---Profile---
30代・女性
会社員
キャリア相談
産休・育休